25. 奥寺センパイにときめく(23:57〜24:58)
ついに奥寺センパイ登場!
今回のポイント
奥寺センパイのイケメン具合。
救世主奥寺センパイ登場
クレーマーに逆ギレされた瀧、そこへ現れたのは奥寺センパイです。クレーマー対応は奥寺センパイが代わります。店の接客マニュアルではお代を頂かないとなっているようで、そのことを伝えたらクレーマーはニヤリとします。これを狙ってました!みたいな勢いのニヤリ感(個人の感想)です。奥寺センパイは一応怪我はないかと確認しますが、このセリフの時にクレーマーはポケットから忍ばせていたカッターナイフを取り出します。セリフ内容と描画内容が相反するこのシーン、クレーマーの捻くれ具合がより引き立っているように思います(個人の感想)。
ちなみにクレーマーがニヤリとするシーンの背景、別のお客さんがコーヒーを飲む動きまで描かれています。そこまで描かなくてもいいでしょって所まで細かく描かれていて改めて驚きます。
閉店後の様子
営業が終わって片付けのシーン、瀧は掃除機をかけています。この掃除機のヘッド部分には「uekare!」と書かれたマークが付いています。メーカーか製品名か…家電に強くないので似た名称が思いつかないのですが、元ネタに心当たりある方ぜひお教えください。
©︎2016「君の名は。」製作委員会
掃除機をかけ終わると、瀧は「奥寺…さん」と声を掛けますが、まるで狙い澄ましたかのように別のスタッフが「先輩だろ?」と頭をコツンと叩いて通り過ぎます。なんとこのスタッフ、瀧が「…さん」と言う前には拳の準備をしています。敬称を間違えなくとも叩く気マンマンだったみたいです。
改めて、奥寺センパイに声を掛けてお礼を言おうする瀧。今度は奥寺センパイが話を始め、お礼を言おうとするのを阻止されます。怒るわけでも瀧の様子がおかしいことを言うわけでもなく、クレーマーが酷いという旨を話します。瀧が気にしているであろう部分には直接触れずに励ます気遣い、イケメンです。これはトキメキます。そんな会話の最中、他のスタッフが奥寺センパイのスカートが切られていることに気づきます。クレーマーのカッターナイフの酷い使用用途です。ここで奥寺センパイが「あいつらー」とクレーマーを複数形で言ってますが、そりゃクレーム出してる人と同席してた人もクレーム中も気にせずにワインを飲んでたあたり共犯でしょう。怒りと呆れが混ざったような心境の奥寺センパイの手を取り部屋に連れて行く瀧、ここからさらにドキドキな展開が待ち受ける!!!(個人の感想です)
今回のまとめ
・クレーマーは捻くれてる。
・奥寺センパイはイケメン。